この記事は2020年5月4日現在の内容で書かれています。

WordPressのインストールは、

  1. データベースを用意して
  2. WordPressのサイトから必要なファイル類が圧縮されているファイルをダウンロードして、
  3. それを解凍し、
  4. その中の設定ファイル(wp-config.php)ファイルにデータベース情報を書き込んで、
    (現在は、この部分を省くと、6のインストール時にデータベース情報の入力画面が表示されます)
  5. 解凍したファイル類と一緒にサーバーにアップロードして、
  6. インストール画面を表示して、指示に従ってインストール作業を行う、

という手順でわりと簡単に(?)行うこともできますが、もっと簡単にできるように最近では多くのサーバーで自動インストール機能が用意されています。

今回はそれぞれのサーバーで自動インストール機能を使ってWordPressをインストールしてみました。

エックスサーバーのインストールは詳しいこと不要

エックスサーバー株式会社 の エックスサーバー(X10プラン)。

難しいことを何も考えることなく、簡単にインストールできました。

MySQL?データベースって何?、FTPって何?、PHPって何?という方でも全く気にすることなくインストールできました。

  1. インストールするURL(例えば https://www.outideoshigoto.com/server/ のような)、ブログ名(例えば レンタルサーバーの使い勝手 のような)を決めて、
  2. WordPressの管理画面に入るためのユーザ名とパスワード、それから管理者用のメールアドレス(WordPressのバージョンアップ情報やトラブル時に送られてくるメールアドレス)を入力して、
  3. 「自動でデータベースを生成する」を選択すれば、
  4. 確認画面が表示されて、インストールができてしまいます。

データベースの細かいことが分かっていれば、データベースを作成後にインストールすることもできますが、「自動でデータベースを生成する」にしておけば、何も気にせず勝手に作ってくれます。

インストール完了後、自動で作成されたデータベース情報を表示してくれます。

? 今回、ちょっとへまをして、インストール後、別ドメインで途中まで作りかけのWordPressの内容を、移行に便利なプラグインを使ってまるのままサクッともってこようとしたんですが、なぜか WordPress の管理画面のURLまで書き換えてしまいました。
管理画面に入ろうとすると移行元のドメインに飛んでしまって、管理画面に入れなくなってしまったんです。(焦りました・・・)
インストール後表示されたデータベース情報を記録していたので、PHPMyAdminからデータベースを修正することで、事なきを得ました。(ふぅ)
(データベースの wp_options というテーブルの home と siteurl を書き換えることで管理画面に入れるようにしました)この記事は2017年10月に書いたものですが、現在は、「WordPress簡単移行」機能が用意されているので、別のWordPressの内容をコピーしたい場合には、新規にWordPressをインストールする必要はありません。

 

 

ConoHa WING のインストールも詳しいこと不要

ConoHa WING で使える WordPressインストールもとても簡単です。

  1. インストールするURL(例えば https://www.outideoshigoto.com/server/ のような)、ブログ名(例えば レンタルサーバーの使い勝手 のような)を決めて、
  2. WordPressの管理画面に入るためのユーザ名とパスワード、それから管理者用のメールアドレス(WordPressのバージョンアップ情報やトラブル時に送られてくるメールアドレス)を入力して、
  3. ConoHa WINGの場合には、データベースは新規作成することが前提となっているので、新規作成するデータベース情報が表示されています。そのまま使うか、編集して使うこともできます。ただし、データベースのパスワードは自分で決めて入力する必要があります。
  4. 「保存」をクリックすれば、インストールができてしまいます。

作成時、「コントロールパネルプラグイン(WordPressの管理画面上で、ConoHa WINGサーバーのWebに関する設定が行えるプラグイン)」と「自動キャッシュクリアプラグイン(WordPressの記事を投稿した際に、ConoHa WINGサーバー上のコンテンツキャッシュを自動でクリアするプラグイン)」を同時にインストールすることもできます。

 

お名前.com の共用サーバー の WordPress インストールは、DBの知識必要なし

GMOインターネット株式会社 の お名前.com 共用サーバー(SD-11プラン)

この「お名前.com」の記事は2017年10月現在のものです。
現在契約される場合にはRSプランに変わっています。
ただし、RSプランでも、SDプラン以上に簡単にインストールできるようです。
RSプランのWordPress簡単インストールは「お名前.comレンタルサーバーのWordPressのかんたんインストール方法」でご確認いただけます。

これも、文句なしに、簡単にインストールできました。

インストールURL、ブログのタイトル、管理者パスワード、管理者メールアドレスを入力して、データベースに「MySQL/新規作成」を選べば確認画面が出て、簡単にインストール終了です。
データベースの細かいことが分かっていれば、データベース作成後にインストールすることもできますが、「MySQL/新規作成」にしておけば、何も気にせず勝手に作ってくれます。

それと、ちょっと変わったところで、テーブル接頭語
インストール画面で、この入力が求められます。
これは1つのデータベースで複数のWordPressを利用したい場合に使うことができますが、わからなければそのままにして進めることができます。
逆に言えば、複数のWordPressのインストールを自動インストールで行うなんて考えなくていいと思います。
SD-11プランではデータベースは50個まで使えるので、普通1つのデータベースで1つのWordPressを作成しても問題なく使えます。

作成時に入力するインストールURLは、実際にはブログ(ホームページ)が表示されるURLになり、管理画面はその下のwpフォルダに作られます。

また、管理者ユーザー名は後から追加削除ができますが、この時点では自動的に作られます。

自動的に作成されるデータベースの名前やパスワードは一般には必要ないのですが、どんな名前で、どんなパスワードなのかは、コントロールパネルでデータベース設定にアクセスして探すか、FTPで wp-config.php をダウンロードして確認しないとわかりません。
ちょっと詳しい人には、XServerやConoHa WINGのように表示してくれるとありがたいです。

 

 

 

iCLUSTA+ の WordPress インストール

GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 の iCLUSTA+。

(枠内の記事は私が使っていた2017年10月現在のものです)
これは、手動で行う WordPress インストールの、必要ファイル類をサーバーにアップロードしてくれるまでを行ってくれるものです。(手動で行う手順の3. までですね)
データベースの作成、その情報の入力、そして最終インストールは自分で行う必要があります。

iCLUSTA+の場合、データベースを使うには申し込みが必要になります。

そのうえで、管理画面のアプリインストーラーからWordPressを選んで、インストールURL、DB情報を入力し、「インストール開始」ボタンをクリックします。

その後、WordPress 管理画面用のURLが表示されるので、サイトのタイトルや管理画面に入るためのユーザー名、パスワード、メールアドレスなどを入力して使い始めることができます。

 

 

 

SuiteX の WordPress インストール

株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ の WebARENA SuiteX (V2)。

(枠内の記事は私が使っていた2017年10月現在のものです)
これも上記の iCLUSTA+ と同じように、手動で行う WordPress インストールの、必要ファイル類をサーバーにアップロードしてくれるまでを行ってくれるものです。
データベースの作成、その情報の入力、そして最終インストールは自分で行う必要があります。また、好きなフォルダーに WordPress をインストールできず、指定された場所の下に任意のフォルダーを作ってインストールするようになります。
http://www.outideoshigoto.com/app-def/S-102/server/
のようなURLになります。最後に、今回インストールしてみて、最新のバージョンではないものがインストールされました。

「WordPressインストール」が用意され、通常のフォルダにインストールできるようになりました。
ただし、フォルダ名を指定する必要があります。
http://www.outideoshigoto.com
などにはインストールできません。

また、このインストールは必要ファイル類をサーバーの指定したフォルダにアップロードしてくれるだけで、その後、DBを使えるようにしたり、データベース情報を書き込んだり、ブログ情報を書き込んだりと、手動と同じような作業が必要になるようです。

 

 

 

 

ところで、WordPressとは

WordPressは、Webサイトを簡単に作成し、管理維持していくことができるサーバー用のソフトウェアです。

つまり、Webサイトを作成・継続くしていくために必要なHTMLやCSS、FTPなどの知識を知らなくても、コンテンツ(情報)を入力するだけで簡単にWebサイトの作成・継続できるものです。

WordPressというソフトは、MySQLというデータベース言語とPHPというプログラミング言語を使って作られていますので、PHPとMySQLが使えるサーバーであれば、インストールして使うことができます。

WordPressはオープンソースソフトウェアといわれる、ソースコードが誰でも利用可能で、自由に変更したり再配布したりすることができるものです。そのため、テーマと言われているレイアウトやデザイン、プラグインといわれる便利な機能などを多くの人が作成し提供しています。
それらは無料で自由に使えたり、低予算で使うことができるものがほとんどです。

また、たくさんの人が使っているので、ヘルプも豊富で、戸惑ったときの助けになります。

ただし、多くの人が使う、ソースも公開されている、ということから、セキュリティに十分な注意が必要になります。
管理画面に入るためのパスワードが漏洩しないように気を付けたり、適切なバージョンアップを行ったりして、十分気を付けましょう。