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独自ドメインのWebサイトでSSLを使う

作成日:2017-11-23  更新日:2018-02-13

SSLとは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。

これによりなりすましやデータの盗み見、改竄などを防ぐことができます。

お問い合わせとか、ショッピングカートなどの個人情報を入力するページで、 http://  ではなく  https://  から始まるURLを見かけますが、 https://  から始まるURLでは、ブラウザとサーバー間の情報のやりとりを暗号化して、個人情報を保護しています。

最近では、Webサイト内のすべてのページを暗号化して送受信する、「常時SSL」が増えつつあります。

有料オプションも含めれば SSL が使えないレンタルサーバーはほとんどないと思いますが、共有のSSLや無料の独自SSLといったサービスが提供されているレンタルサーバーも増えてきています。

一般に、

共用SSLは、レンタルサーバーが取得したSSLサーバー証明書を共用利用しSSLによる通信暗号化を行うサービスなので、独自ドメインでは使えない場合がほとんどです。その場合、レンタルサーバーの指定した別のドメインで運用することになります。

有料オプションの独自SSLは、認証局と言われるグローバルサインやシマンテックウェブサイトセキュリティなどと契約をして、審査完了後、SSL証明書が発行され、サーバーへのインストール作業が行われます。
これをすべて代行して行ってくれる場合もあります。
また、個別に認証局と契約することで、ドメイン名の所有権だけではなく企業の実在性を証明したり、より信頼性の高い認証方式の証明書を選ぶなどの自由度が広がります。

無料の独自SSLは、まだまだ提供していないプランやレンタルサーバーもありますが、これからどんどん増えていくのではないかと思います。
認証局を選んだり特別なオプションを付けたりできないだけで、安心・安全の面では同じです。

 

無料独自SSL が提供されているエックスサーバー

独自ドメインやサブドメインを用いたSSLを、無料・無制限で利用することができます。

また、有料の「オプション独自SSL」で、著名ブランドのSSLサーバー証明書や、IPアドレスベースの選択も可能です。

 

独自SSL標準装備のお名前.com のレンタルサーバー

SD-11のプランもSD-12のプランも、独自SSL標準装備になりました。

標準機能として提供する独自SSLは、SD-11ではLet’s Encrypt(個数無制限)を採用し、SD-12ではアルファSSL(最大10個まで)を採用しています。

SD-11のプランの場合は月額100円で、SD-12のプランの場合には標準装備で、独自SSL を使うことができます。
これはアルファSSLというグローバルサインのセカンドブランドで、世界標準規格に準拠したサーバ証明書が使われます。

また、これとは別にグローバルサインでの証明書も用意されています。
(IPアドレスベース)

共用SSLも、「オプション申込みや設定など不要で URL を「https://」とするだけで使える」とのことですが、SSLサーバー証明書がgmoserver.jpで取られたもので、独自ドメインで表示しようとすると、警告メッセージが表示されてサイトをみることはできませんでした。
(私が試したのは、Windows 10 のIE、Edge、Chrome、iPhone のSafariです)

 

プランによっては無料の共用SSLが使える iCLUSTA+

ミニプランの場合は共用SSLも有料オプションになります。レギュラーやプロプランでは共用SSLは無料。

有料オプションとして、グローバルサインワンクリックSSL、グローバルサイン企業認証SSL、他社SSL設置代行サービスなどが用意されています。

 

無料の共有SSLが使える WebARENA の SuiteX

独自SSLと共有SSLが提供されています。

マルチドメインで利用できるほとんどのレンタルサーバーでは、マルチドメインのすべてに対してSSLを設定できますが、SuiteX の場合、SSLが設定できるのは1つのドメイン名のみです。