この記事は2020年9月13日現在の内容で書かれています。
BtoB、つまり企業同士の取引(卸売)を行いたい場合にはどんなサービスを利用できるのでしょうか。
ネットショップ作成・運用サービスでも対応しているところもありますし、BtoB専用のモールなどもあります。
一般消費者向けBtoCと同じショップの中で、価格帯を変更して販売ができるサービスもあります。
目次
MakeShop の 「BtoB、会員制ショップ構築機能」や「BtoBオプション」
MakeShop では、「BtoB、会員制ショップ構築機能」、「BtoB オプション」、「BtoB ECサイト構築パッケージ」を用意して、BtoB・卸売により最適なサービスを提供しています。
また、企業間取引き(BtoB)に利用できる後払い(締め支払い)の決済サービス「Paid決済」を使うことができるようになっています。
(ラクーン社(Paid決済取扱い事業者)への申し込みが必要になります。)
BtoB、会員制ショップ構築機能
会員専用のログイン制限機能や年齢認証画面、会員ごとのポイント付与設定など、切り替えるだけで会員制ショップや卸事業者向けショップなどに対応できる機能が用意されています。
BtoBオプション
さらに本格的なBtoB向けショップを構築したいなら、ベースとなるECシステム(MakeShop)にBtoBオプションを追加することで卸売・会員制ECサイトを始めることができる「BtoBオプション」も用意されています。
- 一般購入者向けBtoCサイトと兼用して運営することもできます。
- 取引先ごとの価格設定や、割引率、ポイント付与数が設定できます。
- 決済方法も取引き先ごとに設定可能です。
- MakeShopの標準機能と併せて使うことで、小口注文を受け付けないように購入ロット制限をしたり、サイト管理者が申請を承認しないと会員登録が完了しないようにしておくことができます。
BtoB ECサイト構築パッケージ
卸売・企業間取引に特化した「BtoB ECサイト構築パッケージ」も用意されています。
取引先ごとに異なる価格を表示したり、決済方法を制御したりする機能だけでなく、基幹システムとの連携や機能のカスタマイズにも対応してくれるパッケージです。
詳しくは MakeShop の公式サイトで ↑
Shopify(ショッピファイ)でBtoB
卸売顧客にクーポンコードを作成して送信し、通常のショップで、卸売価格で購入していただくことができます。
また、Shopifyではショップごとに必要となる機能が異なるのを補うために、「app store」が用意されています。
卸売用のアプリもあるので、確認してみてください。
詳しくは 【Shopify】オフィシャルサイトで ↑
そのほか
Amazonビジネス出品プログラム で売る
Amazon Businessは、Amazon.co.jpを利用して企業間での商品の売買を行うサービスです。
Amazonの知名度を十分発揮できます。
詳細は Amazon出品(出店)サービス で!
卸販売のモール NETSEA(ネッシー) で売る
NETSEAは日本最大級のWEB卸売り・仕入れサイトです。
ネットショップ作成・運用サービス(ASP)と違い、すでに25万社以上のバイヤーが登録しているモールにショップが出せるので、モール自体の集客力、信用をフルに活用できます。
詳細は NETSEA で!