この記事は2022年4月18日現在の内容で書かれています。
インターネットFAXを使うとPCやスマホだけを使ってFAXを送受信できます。
(インターネットFAXについてはトップページ「インターネットFAX というクラウドサービスとは」をご覧ください)
一般に、インターネットFAXは以下のようなファックスの送受信を行うので、スマホだけあれば、どこにいてもファックスを送受信できます。
- メールの添付ファイルとしてFAXデータを送受信する。
- ブラウザの管理画面からFAXを送受信する。
- より使いやすさを考慮した、スマホアプリが用意されているサービスもある。
- 受信FAXをスマホで受けて、手書きで直し、そのまま送信できるサービスもある。
サービスによって少しづつ違うので、スマホで使う場合のサービスごとの内容をまとめてみました。
目次
ブラウザでもスマホのアプリでも使えるメッセージプラス
メッセージプラスのFAXはWebブラウザを使って管理します。
操作性を重視して設計された管理画面なので、パソコンからでも、iPhone や iPad、Android端末からでも、FAXの送受信ができます。
(EメールからのFAX送信、Eメールへの受信の設定もできます。)
さらにタブレット端末やスマートフォンなら、用意されているアプリを使ってより操作性の高いファックスの送受信ができます。
メッセージプラスでは電話帳も用意され、その電話帳を使ってブラウザからもアプリからも簡単にFAX送信できます。
スマホアプリを使えば、ファックスの送受信時やメッセージの受信時には、プッシュ通知が届くため、見逃しの心配もありません。
受信したFAXをアプリ上で手書き編集をし、それをそのままFAX送信したり保存したりすることもできます。
FAX受信は無料で、メッセージプラス同士の場合は送料金もかかりません。
留守番電話機能としても使えます。
基本はメールでの送受信。スマホアプリも用意された eFax
メールでFAXを送る、メールでFAXを受信する。
基本的な流れはこれだけなので、スマホでも簡単に送受信できます。
また、スマホ用アプリも用意されています。
アプリを使って以下のようなこともできます。
- メールを使わずにアプリ内でファックスの送受信を行える
- ファックスの署名が簡単にできる
- 受信したファックスに手書きで編集することができる
- ファックス送り状(カバーページ)をつけることができる
メールでの送信でも、メール本文に書き込むことでカバーページを作成できます。 - 過去のファックスをアプリ内から閲覧することができる
- スマホのカメラで撮影した写真をそのままファックス送信できる
- コンタクトリスト(連絡先)を用意することができ、それを使ってファックス送信できる
全国47都道府県の番号をカバーしていて、お住まいの地域の番号を使うことができること。
海外へのFAX送信が可能なこと。
スマホでもブラウザだけで完結 MOVFAX (モバックス)
パソコンでも、スマホでもブラウザがあれば、FAXの送受信ができます。
専用アプリケーションをインストールする手間もなく、FAXの送受信ができます。
受信FAXをスマホで編集(文章・スタンプ画像を追加)して、FAXを返信することもできます。
「FAX自動振分け機能」や「サブID機能」「ステータス管理機能」といった、複数人で便利に使えるプランも用意されています。
ブラウザとメールを使ってパソコンでもスマホでも使える 秒速 FAX
FAXの送信は、ブラウザからでもメールに添付ファイルを付けて送る方法でも使えます。
受信したFAXは、最大100件60日以内のデータであればサーバーに保管されているので、ブラウザからいつでも見ることができますし、FAXを受信するとPDFファイルとして添付したメールが送られてくるように設定しておくこともできます。
このように、パソコンやスマホ、タブレットがあればFAXを送受信できます。
送信だけであれば初期費用や月額基本料は不要です。アカウントを登録しておけば、送った分だけの料金で使えます。