添付されてきたexeファイル

客先からexeファイルが送られてきて、内容の説明も書かれていたのですが開けない、という場合があります。
メールソフトは Windows Live Mail 2012 。

添付されているメールには「禁止されているファイルの種類です。」のようなメッセージが表示されているので、すぐわかると思います。

プログラムを実行するための exe ファイルだけではなく、MS-DOSのプログラムを実行する com ファイル、MS-DOSのプログラムを実行する時に使われる情報が記述されている pif ファイル、複数の処理をまとめて実行する際に使われるプログラムファイルである bat ファイル、スクリーンセーバーの scr ファイルなどが同じように使えない添付ファイルになります。
ようするに、ファイルを開こうとするとプログラムが実行されてしまい、ウイルス感染などの恐れがあるファイルというわけです。

問題になるプログラムでないことがわかっている場合には、以下の方法で開いたり、保存したりすることができるようになります。

  1. [ホーム]リボンの[迷惑メール]の[迷惑メール▼]をクリックし、[セキュリティのオプション]をクリック

    20150321-2

  2. 「セキュリティ」タブで「ウイルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」のチェックを外して「OK」をクリック
    20150321-3

この状態で、もう一度メールを開くと、添付ファイルを実行したり、保存したりすることができるようになります。

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