外出先でのインターネット

外出先でのインターネット

外出先でノートPCやタブレットを持ち歩き、ホームページを見たい、メールを送受信したい、LINEやFacebookのようなネットに接続して使うアプリを使いたい、という場合、以下のような方法があります。

どれを使うかは、使いたい状況によって変わってきます。

 

Wi-Fiスポットを使う

最近では、駅やカフェ、旅館など、多くの場所で無料のWi-Fiスポットを提供していますし、AUやSOFTBANK、DOCOMOなどでは、携帯やスマホの契約プランにより有料/無料のWi-Fiスポットサービスを提供しています。

設定の方法などはそれぞれ異なりますが、設定は簡単で、駅などでは、Wi-Fiをオンにしておけば自動的に接続できたりする場合もあります。

ある程度決められた場所での使用でよければ、これがベストです。

使える場所もどんどん増えているので、会社や自宅にいるときと同じように便利に使えますが、不特定多数の人みんなで1つのネットワークにつながるわけですから、セキュリティにはより注意が必要です。

セキュリティソフトがインストールされていることは大前提として、ファイル共有など社内(家庭内)での設定のままでは使わないように気をつける必要があります。

ノートンのブログでは「公衆無線LANの基礎知識|サービス一覧からセキュリティの5原則まで」というページで注意を促しています。

 

データ通信機器を持ち歩く

データ通信機器というと堅苦しいですが、
モバイルWi-Fiとかモバイルルータと言われる機器であったり、データ通信カードであったり、携帯やスマホもテザリングという機能でノートPCやタブレットをネットにつなぐデータ通信機器として使えます。

 

モバイルWi-Fi


モバイルWi-Fiは、周辺にある数台のPCやタブレットなどを3Gや4G LTE、WiMAXの回線を利用してインターネットに接続するための小さな機器です。
ほとんどのものがスマホ程度かそれより小さくて軽いものです。

3Gや4G LTE、WiMAXの回線を使うので、それらの回線を使うための契約が必要になり、通信容量も契約により異なります。

詳しくは『モバイルルータの通信速度と速度制限』で!

また、機器によりスピードや同時接続の台数に違いがあります。

SoftBank、AU、docomo、UQ WiMAXなどで購入できるほか、機器のみであればAmazonや楽天などでも購入できます。
その場合、回線はまた別に契約する必要があります。
最近は、費用を抑えるために、SIMフリーの機器とSIMカードを購入し、上記以外と契約して使うこともできます。

不特定の外出先でよくネット接続するような場合で、「Wi-Fi + Cellularモデル」のタブレットやWiMAX内蔵PC以外を使う場合には、これがベストです。

 

データ通信カード


最近では少なくなりましたが、PCに挿入して使うデータ通信カードというものがあります。

最近のものの多くはUSB接続です。

1台のPCにしか使うことができませんが、モバイルWi-Fiと同じように3Gや4G LTE、WiMAXの回線を利用してインターネットに接続するための機器です。

 

携帯やスマホでテザリング機能を使う

スマホや携帯をインターネットとの中継点(アクセスポイント)として使えるのがテザリングです。

モバイルルータのようなデータ通信機器を持ち歩く必要もありませんし、Wi-Fiスポットのように、その場所でなければつながらない、ということもないので、外でのネット接続はあまり使わない、保険として用意しておきたい、というような場合にはこれがベストです

テザリングの場合、別途オプション料がかかったりしますが、テザリング以外の月額通信料と比べると安上がりです。

ただ、テザリング中に使えないスマホ機能があったり、テザリングでの通信容量がそのスマホや携帯にプラスされるので注意が必要です。

テザリングは、Wi-Fi、USB、BluetoothでPCなどと接続します。
スマホや携帯の機種により使える接続方法が異なるのと、スマホや携帯の機種とテザリングの接続方法によって同時接続の台数が異なります。

ちょっと古い記事ですが、「テザリング」「iPhoneでのテザリングのトラブル(覚書」も読んでみてください。

 

「Wi-Fi + Cellularモデル」のタブレット、WiMAX内蔵PCを使う

タブレットには「Wi-Fiモデル」と「Wi-Fi + Cellularモデル」があります。

「Wi-Fiモデル」は社内や家庭内のネットワークに接続するか、上記のWi-Fiスポットを使ったり、データ通信機器を使ったりしないとネットに接続できませんが、「Wi-Fi + Cellularモデル」ではLTEやWiMAXなどの回線を使って接続することができます。

WiMAX内蔵PCは、あらかじめWiMAXが内蔵されているパソコンなので通信機器は必要ありません。
ただ、2014年以降ほとんど販売されていないようです。

 

ところで・・・

3G、4G、LTEって何?

 
3Gや4Gは携帯電話の電波を使用する通信の規格です。

技術は、3G(3Generation(世代))から4G(4Generation(世代))へと進歩し、より高速になっています。

LTEは、初期は第4世代への橋渡しという位置づけで「3.9G」などと呼ばれていましたが、現在では「4G LTE」とひとくくりにされて4Gの中の1つとして認識されています。

 

Wi-Fiって何?

 
Wi-Fiスポットとか、公衆無線LANとか、いろいろの呼び方が混ざり合ってわからないことが、もっとややこしくなっているような気がしますが、

Wi-Fiとは、無線LANの中で製品にWi-Fi CERTIFIEDロゴが表示されているもののことで、Wi-Fiの機器同士ではメーカーが違っても問題なくつながるものが認定されます。

「Wi-Fi」と「3G、4G LTE」「WiMAX」では、利用している通信方式が違いますので分けて考えることが必要ですが、Wi-Fi と 無線LAN は難しく考えず、同義として認識していても問題ないと思います。

 

スマホのWi-Fi接続

 
スマホを使っていて、家でも 4G LTE でネットにアクセスをしている人を見かけますが
家に無線LAN(Wi-Fi)がある場合、スマホも家のインターネット回線に接続すれば、契約時の通信容量は使わずにネット接続することができます。

動画をみたり、LINEでテレビ電話や写真を頻繁に送りあったりしている場合、必要不可欠です。

 

WiMAX、WiMAX2+って何?

 
WiMAXとは高速、大容量のモバイルブロードバンド通信の方式のひとつです。

携帯電話の回線とは別の回線ですが、〇GBを超えると速度を落とす、というような速度制限に困っている人たちに特に人気のサービスです。

詳しくは 「モバイルルータの通信速度と速度制限」をご覧ください。

WiMAX 2+(「ワイマックスツープラス」)は WiMAX の次世代サービスで、下り110Mbpsという高速通信です。



 



モバイルルータの通信速度と速度制限、どんな契約があるの? -->